2週間前に鉢密閉したエバーフレッシュの挿し木
今年度の最初の3ヶ月がもう終わりです。サラリーマンは環境変化が少なからずあり、大変な日々を過ごされた方も多いでしょう。この期間の観葉植物は起床して気持ちよくジョギングを始めたような状態ですかね!m(_ _)m
研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨🔬
今回は、2週間前に鉢密閉したエバーフレッシュの挿し木の状況について報告します。
【目次】
鉢密閉前の挿し木の状況は、次の記事をご覧ください。
鉢密閉前後の葉を比較
鉢密閉の開始時と2週間後の葉の様子を比較したのが下の写真です。
特に葉が変色したり、散ったりすることはなく、鉢密閉の開始時に閉じていた葉も合わせて元気に就眠運動を行っていました。このことから、土植えの第一段階は上手くいったと思います。
管理は、日陰になる室内に置いて湿気の停滞を防ぐため、サーキュレーターで空気を回していました。温度と湿度は、成り行きですが、約25℃の60%程度でした。
〇鉢密閉の開始時

〇2週間後

因みにサーキュレーターは、定番のVORNADO社をおすすめします。サーキュレーターを開発したアメリカの会社で、24時間、365日稼働可能な強いモーターと静音が観葉植物の管理に重宝します。少し価格が高いですが、手ごろなラインナップの360-JPが良いでしょう。
鉢密閉終了後の管理
根の状態は、土の中のため目視できませんが、水差しで発根した根を起点に生長していると思います。
ただ、水差しで発根した根は、土での生育環境に慣れておらず、通常の水やり管理における乾燥プロセスに耐えられないことが想定されます。
また、根の量も十分でないと考えられるので、しばらくの間は、通常よりも早い水やりタイミングでメネデール溶液を与えていきます。具体的には下の写真のような、土の表面だけが乾いたタイミングで与えたいと思います。
〇鉢密閉終了直後の土の状態

〇メネデール溶液を与える時の土の状態

追記:鉢密閉終了から2週間後
まとめ
2週間の鉢密閉を終えたエバーフレッシュの挿し木の状況でした。
今後も順調に根を張り、芽が動き出すことを祈ります!😊
最後までご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m