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観葉植物の栽培録

室内ビニール温室の設置

急に寒い時季になりましたねm(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、室内ビニール温室の設置について報告します。

 

【目次】

 

ビニール温室に期待すること

温度低下の遅延

最低気温が10℃を下回ると一般的な観葉植物の多くは大きなストレスを感じ、弱ってしまうといわれます。

室内においても気温の低下を避けることは出来ませんが、ビニール温室を設置すると熱が伝わりにくい樹脂製シートで空間が隔離されるので、気温の低下を緩やかにできると考えられます。

ただ、あくまで温度低下の時間を遅らせるのみで、暖房を入れなければ、ある程度時間が経つと外側の温度と同じになります。

 

保湿

冬は乾燥する時季であり、湿度が60%を下回る場合が多々ありますね。

観葉植物は通常、熱帯植物であり、原生地のような高い湿度の環境を好みます。加湿器などで60%以上に加湿することが有効ですが、大きな部屋の加湿、保湿はやや大変です。

ビニール温室を設置すれば、空間が小さいのですぐに加湿でき、保湿も容易になります。

さらに、サーキュレーターで気流を作ってやれば蒸散が促され、観葉植物にとって快適な環境を作れるといえます。

 

組み立てと設置

設置するビニール温室は、株式会社武田コーポレーションワイドグリーン温室 WGO-143にしました。

 

サイズは、育てている観葉植物の大きさと数から適切なものを見積もりました。さらに、肥料や霧吹きを置ける棚を有することも選定のポイントとしました。

 

⚪︎開封

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⚪︎組み立て途中
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⚪︎完成
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まとめ

室内ビニール温室の設置についてを報告しました。

冬は観葉植物にとって辛い時季なので、できるだけ環境を整えてやりたいところですね😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m