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観葉植物の栽培録

エバーフレッシュ開花!環境は?

皆さま、お疲れ様です!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、エバーフレッシュが開花しましたので報告です。🌼

 

エバーフレッシュは以前も蕾が付きましたが、その時は養分を株の生育に集中させるため摘蕾を行いました。ただ、その後も次々と蕾が付いたため、今回は試しに開花させてみた次第です。

 

以前のエバーフレッシュの摘蕾については、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

【目次】

 

蕾から開花まで

蕾の生長を確認してから約4日で開花しました。開花した花は、花火のような球形状のクリーム色で、大きさは直径2.5~3 cmです。

 

⚪︎蕾の生長

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〇開花
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育てる環境

Webで調べると、開花には多くのエネルギーを使うため、生育環境が整っている必要があるそうです。筆者は開花したことから、比較的良い環境を作ることが出来ているといえ、安心しました。

管理は、日光が当たる室外の遮光ネットの中に置き、土の表面が乾いたら液体肥料をたっぷりやっています。

 

与えている肥料

株式会社ハイポネックスジャパンのハイポネックス専用液肥シリーズの中から観葉植物用(N:P:K=7:4:4)と洋ラン用(N:P:K=6:6:6)の2種を使用しています。

 

 

N(窒素)、P(リン酸)、K(カリウム)は、肥料の3要素とされ、肥料の基本的な構成要素ですね。それぞれ下記のような働きが期待されます。

肥料の3要素 N(窒素)葉や茎の生育を促進。
P(リン酸)開花や結実を促進。
K(カリウム根の生育を促進。

 

ハイポネックス専用液肥シリーズの違いは、主にこの3要素の配合比であり、2種使用している理由は、肥料が特定の要素に偏って、生育バランスに異常をきたさないためです。

 

まとめ

エバーフレッシュの開花について報告しました。

筆者は、比較的良い環境を作ることが出来ているようで安心しました。

今後も生育環境が維持できるように管理を継続したいと思います!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m