皆さま、おつかれさまですm(_ _)m
研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨🔬
今回は、シェフレラ ・トリネッティの挿し木についての栽培録です。
いきなり結論ですが、無事に成功しました!😁
以下、その方法をブログに残したいと思います。
【目次】
シェフレラ ・トリネッティとは
簡単にシェフレラ ・トリネッティとは・・ですが、ホンコンカポック斑入りという呼称でも販売されており、爽やかな薄黄色の斑が特徴的な非常に栽培しやすい観葉植物ですね〜
挿し木の方法
はじめに流れをまとめると次のようになります。今回は新芽が確認できるまでですね。🌱
準備するもの
使用したのは次のものです。水差し容器はペットボトルからハサミで簡単に作ったもの、ライトは別途持っていたデスク用です。
ライトは、Webで調べると結構光量が必要なようですが、デスク用を最強設定にて可能な限り近づける形でやりました。💡
・水差し容器
ペットボトルから切り出し。
(写真左が原料、右が切り出した容器部材)
・霧吹き
・LEDライト(専用ではなく、通常のデスク用)
・小粒赤玉土と観葉植物用土を1:1で混ぜた土
・土植え用のポット
手順の詳細
①挿し穂を採取
まずは挿し木用の挿し穂を親株から採取しました。採取前の写真を撮り忘れましたが、最上部の元気な枝から、節2、3個と葉っぱが残るように斜めに切り出し、すぐに適当な容器に貯めた水道水に入れました。
さらに全ての葉っぱを、残りが1/3くらいのサイズになるように切りました。
写真の赤マルが実際に切り出した点、赤線が隣の枝を使って切り出し方のイメージを示したものです。
②水差しで発根管理
ペットボトルから切り出した水差し容器の下部にメネデール1mLを入れ、水道水で100mLに薄めました。
メネデールは、100円ショップの化粧品用スポイトで量り取りました。100円ショップのスポイトは、取れる量がはっきりしていないため、あらかじめ台所用の小型の計量カップに水道水を出してみて大体の量を確認しました。
水道水は、切り出したペットボトルのサイズから目分量です。
そこにペットボトルの上部を飲み口が下向きになるように乗せ、採取した挿し穂を入れました。
この状態で、日中の時間帯だけLEDを最強設定で照らしながら発根管理しました。
メネデール溶液は、2、3日に一回作り直して入れ替えました。目的はWebで調べると溶存酸素や養分の維持、雑菌の抑制などですかね。🧐
⚪︎発根管理3週間後
白色の根の元が点々と出現しました!
⚪︎発根管理4週間後
白色の点々が大きくなり、まだ紐状に伸びたものはなかったですが、発根の兆しと判断しました。
③土に植え替え
上記のように4週間水差ししたものを土に植え付け、メネデール溶液を鉢底から溢れるまでたっぷりやりました。
④新芽吹きを確認
土の表面が乾いたらメネデール溶液をあげ、新芽が芽吹くのを待ちました。その結果、土植えから2週間後に無事に新芽を確認できました!😄
追記:土植えから3週間後の状況
追記:土植えから4週間後の状況
まとめ
シェフレラ ・トリネッティの挿し木に成功。新芽が無事に吹くと日頃の疲れを忘れるくらい感動しますよ!☺️
今後はこの新芽の栽培録やその他の観葉植物の挿し木について、記録していきたいと思います。🧑🏻💻
最後までご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m