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観葉植物の栽培録

観葉植物の葉水について

皆様、お疲れ様です!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、観葉植物の葉水についてまとめてみます。

 

最近、カラテア・ビッタタの株分けについて報告しましたが、カラテアは多湿を好むため、葉水について改めて確認しておきます。

 

カラテア・ビッタタの株分けについては、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

【目次】

 

葉水の期待と注意

Webで調べると、次のような期待注意が挙げられます。注意点を考えないで葉水を行うと枯れてしまう場合もあるようなので、水温や時間帯には気を付けたいですね。

期待 ・葉の潤いや湿度を保つ。
・葉についたゴミを洗い流す。
・気化熱により葉を冷やす。
・水気を嫌う害虫が付くのを予防する。

 

注意 ・室温と水温の差が大きい場合のストレス。
・夏に高温で蒸された場合のダメージ。
・冬に長く水滴が乾かなかった場合のダメージ。

 

葉水の方法

朝か夕方の気温が程よい時間帯に霧吹きで実施します。水量は色々意見がありますが、ゴミを洗い流す意味では、葉から滴るぐらいたっぷりが良いといわれます。実際にやってみると、写真のようになりますね。

 

また、蒸散を担う気孔は、大多数の植物で葉の裏面に多く、害虫も裏面を好むことから、葉の表面だけでなく、裏面にも葉水をするのが効果的です。

 

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おすすめの霧吹き

イタリア創業のガーデニングメーカーEPOCAガーデニングスプレー(ecolove1.7)をおすすめします。

 

こちらは、水が1.7L入る霧吹きで、ノズルの先を回すと噴霧の広がりを調整できます。

また蓄圧式のため、写真のようなポンピングを〜5回ほど行うことで、握りっぱなしの連続噴射が可能です。

 

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蓄圧式でない通常の小容量霧吹きを使う場合、複数の株に葉水するのに水を汲み直す必要が生じたり、何度も握ることで手が疲れてしまったりしますが、こちらは大容量かつ連続噴射可能で、快適に葉水を行うことができます。おまけにイタリア製というおしゃれ満足感も得られますね。

 

デメリットを挙げるとしたら、容器側に取ってがないため、水を入れる時にノズル側をいったん置かないと手が足りない感じになることです。

 

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まとめ

観葉植物の葉水について、まとめてみました。

特にカラテアは、葉水の管理が重要になるため、適切に実施したいと思います!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m