研究職のSilent栽培Bar

観葉植物の栽培録

土植え2週間後のエバーフレッシュ

皆さま、お疲れ様です!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、土植え2週間後のエバーフレッシュの栽培録です。🌱

 

エバーフレッシュの挿し木については、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

【目次】

 

挿し木の現状

土植え直後から管理は変えず、室外の明るい日陰完全に乾かない内にメネデール溶液を厳守していました。

 

その結果、挿し穂に付いていた新芽が生長し、さらに蕾が伸びてきました。

蕾は、水差し中も出現しましたが、またしても出現ということで、エバーフレッシュは花が咲きやすい観葉植物と感じています。

この蕾は、養分を株の生育に集中させる目的で摘み取りました。

エバーフレッシュの摘蕾については、次の記事で紹介しましたのでご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

また、新芽がついた挿し穂で挿し木を行うと、その芽がそのまま生長することが確認できました。

一方、夏の日光が強かったようで一部の葉が葉焼けし、落ちてしまいました。このため、今後はより日陰になる位置に移動させる予定です。

葉焼けについては、次の記事で触れましたのでご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

土植え1週間後

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土植え2週間後

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追記:土植え3週間後

bw-arran.hatenablog.com

 

まとめ

土植え2週間後のエバーフレッシュの挿し木の状況でした。

水差し中に続いて、またしても蕾が出現し、摘み取りました。

今度は花ではなく、新しい葉が育つことを祈ります!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

パキラ・ミルキーウェイの植え替え

皆さま、本日もおつかれさまです!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、パキラ・ミルキーウェイの植え替えについて報告します。

 

【目次】

 

パキラ・ミルキーウェイとは

簡単にパキラ・ミルキーウェイとは・・ですが、「天の川」を意味するMilky wayが名前の由来で、星空を思わせるエレガントな白い斑入りの葉を持つパキラですね。🌟

自生は少なく、希少性が高い品種で、斑の部分が葉緑体を持たないことから、日射量の管理が難しい観葉植物です。

 

植え替えのきっかけ

近所の販売店で遭遇し、衝動買いで入手しました。😁

購入したままでは、株に対して植木鉢の大きさが小さく感じたことと、水はけの感覚を掴んでいる土に入れ替えたかったことが植え替えのきっかけです。

 

植え替えに必要なもの

植え替えには、下記のものを使用しました。鏝は、株式会社石黒金属のGardenHelper ミニ鏝(BM-10)を愛用しています。

 

この鏝は、手のひらに乗るほどのミニサイズで使い勝手が良く、土をこぼさずに入れることができるので重宝しています。デザインも柄がオレンジ色、剣が緑色とオシャレなアースカラーで大変気に入っています。

必要なもの ・植え替えする株
・植木鉢
・底石
・土(小粒赤玉土:観葉植物用土 = 1:1)
・土入れ
・ミニ鏝

 

植え替え手順

①抜き出し

まずは株を抜き出しました。もし根が張っていれば、土を大きく崩すつもりはありませんでしたが、抜き出す過程で自然に崩れるほど根が少ない状態でした。

根が少ないと水の吸い上げが遅いと考えられるため、あまり大きな植木鉢に植え替えるべきではなかったかもしれませんが、今回は続行しました。

 

⚪︎植え替え前

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⚪︎根の状態

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②植え付け

植木鉢に底石を投入し、土入れとミニ鏝を使って植え付けを行いました。できるだけ真ん中にまっすぐ植えられるよう手で支えながら土を投入し、最後は鉢底を地面で叩いてならしました。

 

⚪︎底石の投入

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⚪︎植え替え後

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追記:植え替え2ヶ月後

bw-arran.hatenablog.com

 

まとめ

パキラ・ミルキーウェイの植え替えを行いました。根が非常に少なかったため心配ですが、元気に育つことを祈ります!😊

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

挿し木したエバーフレッシュ-土植え後1週間-

皆さま、こんにちは!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、土植え1週間後のエバーフレッシュの状況を報告します。🌱

 

エバーフレッシュの挿し木については、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

挿し木の状況

水挿しでの発根後、土に植えて1週間になります。管理は室外の明るい日陰に置き、完全に乾かない内にメネデール溶液をやっていました。

 

外観には大きな変化はありませんが、葉が垂れ下がることもないということで元気そうです。

 

動きが出るなら元々挿し穂に付いていた新芽付近と思うので、拡大した写真を撮っておきました。

 

⚪︎土植え直後

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⚪︎土植え1週間後

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追記:土植えから2週間後の状況

bw-arran.hatenablog.com

 

まとめ

土植え1週間後のエバーフレッシュの挿し木の状況を報告しました。

夏が終わるまでにしっかりした株に育つことを期待します!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

遮光ネットの設置

皆さま、本日もおつかれさまです!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、先日の葉焼けを受け、遮光ネットを設置しましたので報告します。🕸️

 

【目次】

 

葉焼けについては、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

購入した遮光ネット

DCM株式会社の遮光ネットを購入しました。遮光率は約60%で、ポリエチレン製のラッセル織です。

 

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仕様の詳細

材料のポリエチレンは、エチレンが重合した分かりやすい構造の高分子で、軽くて丈夫な樹脂です。

因みに融点等の都合から、流行りのリチウムイオン二次電池のセパレータにも多用されていますね。🔋

 

ラッセル織は、Webで調べたところ、平織と比べて目がずれにくく、遮光率が約40~75%の中領域とのことです。特に軟弱な野菜や果実の保護用に使用されるようです。

 

観葉植物については、夏場に適切な日射量を確保するために、約50%程度の遮光率が推奨されており、こちらの商品は悪くない仕様と考えられます。🤓

 

遮光ネットの設置

設置には、キャンプ分野で活躍するもやい結びを用いました。もやいは舫いと書き、昔から船の係留に使われています。その他でも様々な用途に使われ、キングオブノットと呼ばれています。⛺️

 

特長は、簡単で解きやすいにもかかわらず、非常に強度が高いことです。

 

⚪︎設置前

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⚪︎設置後

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⚪︎締め付け前のもやい結び

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まとめ

遮光ネットの設置を行いました。

筆者はサポートアイテムを活用することによって、我が家の観葉植物を応援します!😊

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

 

エバーフレッシュの挿し木

皆さま、本日もおつかれさまです!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、エバーフレッシュの挿し木について報告します。

 

【目次】

 

エバーフレッシュについては、以前も扱いましたので、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

挿し木の方法

挿し木は、シェフレラ・トリネッティの時と同様で、ペットボトルから自作した水挿し容器、メネデール、土などを用意し、次の手順で行いました。

挿し木の手順 ①挿し穂を採取
②水差しで発根管理
③土植え

 

詳細は、シェフレラ・トリネッティの挿し木の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

具体的な手順

挿し穂の採取

まずは親株から挿し穂を採取。水揚げを良くするため、剪定バサミで切り口が斜めになるように切り出し、適当な容器に貯めた水道水に入れました。

葉は残りが2段になるように切り、水分の蒸散を調整しました。

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水差しで発根管理

水挿し容器にメネデール溶液を作り、挿し穂を入れました。日中の時間帯はデスク用LEDライトを当て光合成を促しました。

 

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⚪︎1週間後

早くも発根の兆しと思われる白い点々が出現しました。

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⚪︎2週間後

白い点々が大きくなりました。

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⚪︎3週間後

白い点々がさらに大きくなりましたが、紐状の根はまだ確認できません。

ただ、思ってもみなかったことに蕾が出てきました。元々芽がついた挿し穂でしたが、水挿しで伸びてくるとは・・・。

しかし、摘蕾の記事と同様の考えで、養分を生育に集中させるために摘み取ることにしました

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⚪︎4週間後

ついに紐状の根が出現し、発根と判断しました!

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出現した白い点々について

シェフレラ・トリネッティの記事でも、発根管理時に白い点々が出現したことを報告しましたが、改めてWebで調べてみると、これは根ではなくカルス(Callus)という癒傷(ゆしょう)組織とのことです。

 

聞き慣れない単語ですが、漢字から想像されるように、基本的には切り口を病菌から守る組織で、養分の流出も防ぐ役割があるようです。

 

挿し木においては、発根の前段階を担うことがよくあり、根の形成に有利な植物ホルモンの働きを受けると、カルス内から根を成長させるとのことです。

 

細かいメカニズムの理解は専門的な勉強が必要ですが、少なくとも発根の兆しと考えても間違いはなさそうですね。

 

土植え

4週間水差しした挿し穂を、観葉植物用土と小粒赤玉土が1:1になるように混合した土に植え付けました。

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追記:土植えから1週間後

bw-arran.hatenablog.com

 

追記:土植えから2週間後

bw-arran.hatenablog.com

 

追記:土植えから3週間後

bw-arran.hatenablog.com

 

追記:土植えから4週間後

bw-arran.hatenablog.com

 

まとめ

エバーフレッシュの挿し木を行いました。

発根管理中に出現する白い点々はカルスという癒傷組織のようですね。

新芽が無事に吹くことを期待です!😊

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

葉焼け!シェフレラとアルテシマ

皆さま、本日もおつかれさまです!m(_ _)m

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

こちら最高気温35℃。

今回は、葉焼けをやらかしましたので報告です。😅

 

【目次】

 

葉焼けについて

はじめに葉焼けについてですが、Webで調べると強い直射日光により、光合成に必要なエネルギーを超える過剰なエネルギーが供給されると、クロロフィルと呼ばれる緑色の葉緑素が分解して変色する障害とのことです。

 

筆者は、日当たりが良くないベランダを置き場にしていたことで葉焼けとは無縁と思い込んでいたことや7月の直射日光をなめていたことが、今回の敗因と推測しています。

 

フィカス・アルテシマの葉焼け

アルテシマを紹介するのは初めてですので、まず簡単にフィカス・アルテシマとは・・ですが、フィカス属の観葉植物で、さわやかな黄緑色の斑が入った艶のある葉と美しい白い幹が特徴的な植物ですね〜

 

さて、今回の葉焼けの状況ですが、以下の写真のようになります。斑がきれいに入った立派な葉が負傷し、非常にショックを受けました。

 

〇株の外観

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〇葉焼けした葉
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シェフレラ・トリネッティの葉焼け

シェフレラは、複数の部位で負傷しており、リング状に生えそろった葉の一部が変色したことは、やはりショックでした。

 

〇株の外観

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〇葉焼けした部位
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切り落とした葉たち

葉焼けした葉は、残念ながら回復することができないため、愛用の剪定ばさみで切り落としました。

 

ちなみに、筆者のおすすめの剪定ばさみは、次の記事内で紹介しましたので、ご興味のある方はご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

切り落としの結果、シェフレラ11枚、アルテシマ1枚の負傷が確認されました。

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追記:遮光ネットの設置

bw-arran.hatenablog.com

 

まとめ

葉焼けをやらかしました。7月の直射日光をなめてはいけませんね。無事に夏を越えられることを祈ります!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m

土植え4週間後のシェフレラ・トリネッティ

かなり暑い時季になってきましたね。こちらでは最高気温38℃と報告されています。😅

 

研究開発系サラリーマンのBW-Arranです。👨‍🔬

 

今回は、土植え4週間後のシェフレラ・トリネッティの挿し木の状況を報告します。

 

シェフレラ・トリネッティの挿し木については、次の記事をご覧ください。

bw-arran.hatenablog.com

 

挿し木の現状

結論、元気に成長中で3週間時点から芽がさらに大きくなり、斑も現れ始めました

 

基本的な管理は変えておらず、直接日光が当たらない屋外の明るい日陰に置き、土の表面が乾いたら、鉢底からあふれるまでメネデールをやっていました。

 

ただ、暑くなってきたせいか、葉が少し垂れた状態になることがあり、葉水の頻度を1日1回から2回に増やしました

 

⚪︎土植え後3週間

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⚪︎土植え後4週間

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まとめ

土植え4週間後のシェフレラ・トリネッティの挿し木の状況を報告しました。夏の暑さに負けない一人前の株に育つことを願います!😊

 

ご覧頂き、ありがとうございました!m(_ _)m